モデリングを使ってリソースを活性化する
モデリングについて学んでいきましょう。
モデリングとは、いろいろな形で耳にすることがあると思いますが、
NLP心理学では、上手くいっている人の資質(リソース)を
自分の中に取り入れるためのスキルとして教えてえくれます。
使い方としては、営業成績のトップの人に憧れて、
この人のようになりたい。だから、どうしたらそうなれるかを学びたい。
と考えたとします。
そこで、NLPで学ぶモデリングを使います。
実は、モデリングを行うためのポイントは3つ存在しています。
1、メンタル
2、フィジカル
3、ストラテジー
この3つを学びながら、トップの方に学び演じていきます。
最初は真似からはいり、形を合わせて行きますが、
モデリングすることに慣れてきたら、トップの方が
営業で結果を出しているのは、なぜかを考えます。
・どのような行動が成果につながっているのか?
・どのように考えて、その行動を取っているか?
・どこに目を向けて行動しているか?
・どのような思いでお客様と接しているか?
などを学び、演じながら実践し、自分の中で感じます。
これを繰り返していく中で、段々とある変化が出てきます。
その変化とは、
自分の中に、新しい資質(リソース)を見つけ出しています。
本来は持っているリソースを活性化している状態です。
つまり、販売心理学として人間心理を学び、営業のスキルを
学び・磨くことは大事なのですが、同時に自分の中に眠っている
リソースを引き出し、活性化することも大事です。
活性化することで、能力が高まるからです。
それを行うのが、NLPのモデリングです。