NLPの販売心理学が人気の理由

販売心理学を活用している営業マンは、苦労せずに成績を伸ばせるなんて思っていませんか?

確かに販売心理学のノウハウを活用すれば、的を外した営業を行い、無駄な労力と上司からの叱責を受けるだけでしょう。

販売心理学を心得ている人は、まず、その販売心理学を学ぶ時点で努力しています。
本気で販売心理学を学ぼうという意識がなければ、どんなに素晴らしいセミナーを受けても、猫に小判、豚に真珠です。

そして、セミナーで覚えた販売心理学を実践で活用し、場数を踏んで初めて自分のものになっていく。
努力なくして成功を勝ち取ることなんてできないのです。

ただ、営業ですから、成績を伸ばしたいと言う野心は持っているはずです。

その野心をくすぐるような情報を得たことによって、自らその知識を実践で試してみたいと言う思いに駆られ、積極的に経験値を重ねることによってそのノウハウを自分のものにしていくと言う好循環を生み出すのだと思います。

販売心理学と聞くと、そのネーミングから苦手意識を持つ人もいるでしょうが、NLP japanのセミナーは、非常に具体的でわかりやすいものなので、すぐに活用したくなるそうです。
鉄は熱いうちに打てなんて言いますよね。
販売心理学のノウハウを学んで、その知識をすぐに生かしたいという気持ちにしてくれる。
また、そのノウハウが面白いように役に立つ。
だから営業が面白くなる。
これがNLPの販売心理学セミナーが非常ににんがある原因のようですね。

未来投資の販売心理学

少し前の話になるのですが、某有名インテリアショップの店長のお話をテレビで拝見したことが、非常に販売心理学を追求!?している私の心の残っていたのでご紹介します。

そこは、外資系のインテリアショップで、広い店内の一角には子供が思う存分遊べるようなところもあり、インテリアショップで買い物をしていない子持ち主婦たちの集合場所のようになっていたのです。

商品を購入しない客のために、どうしてそこまでサービスできるのか?という問いに対して、お店の人は、

「今すぐではなく、数年後の販売のためのサービスだからいいのです」

と答えていました。

なるほど。

今すぐに購入はしなくても、毎週のように通ってくる主婦たちは、子供が大きくなってきたとき、学習デスクや、タンスなど、子供の成長に合わせて家具が必要になってくる。

そんな時、通いなれたショップで購入しようと考えるのは、容易なことですね。

今に対するものではなく、未来に対するお客様への販売心理学と言えるでしょう。

確かのこの方法は、主婦にとっては魅力的と言えるでしょう。

しかもこのお店、安いことでも有名。しかもデザイン性にも優れている。

となると、かなりの見込み客となってきますよね。

こういった販売心理学は、マニュアルがあるわけではなく、現場で模索していくもの。

お客様を良く知ろうとする柔軟さと、購入しないお客様をないがしろにしないことは、私の販売心理学の辞書に赤色で付け加えておかなくてはいけないことだなって思いました。

人気のある企業の販売心理学に触れることって大切ですね。

そうそう、以前友人にNLPについて紹介してあげたら、すっかりとりこになってしまい、今現在NLP資格を取得して、NLPトレーナーになるって張りきっているんです。
私は友人からNLPのことを学び、販売心理学に生かしていこうかしら・・・。