お客様は何を質問していいのかが分からない

販売をしている方、接客をしている方、
あるいは、業慰安関係などで、患者さんたちを
関わるお仕事にある方など、

もしも、人と接するお仕事において、
今まで以上に関わり合いの質を高めることが
できたとしたらいかがでしょうか?

実はこの時に大切なことは、
次のことを再度認識することです。

はじめてご確認される方もいらっしゃるかもしれません。

それは、「お客様は何を聞いたいいのかが分からない」
「どのように表現していいのか分からない」

この2つの事実は、忙しくなると見落とされがち、
忘れがちになりますが、大事です。

お客様の喜びや問題解決、
お客様との関わりを通して、売上を高めたい、
働くスタッフ自身の精神的な充実感を
満たしたいなどを考えると尚更です。

では、この2つの事実を知った上で、
どのように活用していくと良いのでしょうか?

それは、お客様に聞くことです。
同時に、聞きながら洞察することです。

仕事により、じっくりと耳を傾けることも出来ますし、
仕事によっては、短時間で、2言、3言で明確に、
認識することを求められる仕事もあります。

具体的には、営業や交渉の場においては、
ある程度は時間をかけることができます。

しかし、患者さんの多い病院においては、
一人の患者さんに何十分とはかけることが出来ません。

この時に学びになるのは、販売心理学です。
お客様の気持ちを汲み取る、本音を聞き出す。

適切な質問や、短時間でお客様と打ち解けあうなど、
人とかかわる人間にとって、大切な学びを得ることが出来るのです。

全然、販売に関係がなくても、
販売心理学に目を向けることは意味の有ることなのです。
人によっては、目からウロコの内容に出会うかもしれません。